Category ジャガーXJS4.0 CONV 年式 1996年 色 ブリティッシュグリーン 車検 23年10月(リ済別) 走行 65.000キロ 通常価格 00 キャンペーン価格 備考 左H AT ベージュ革ホワイトパイピングシート パワーシート ウッドコンビステアリング 電動トップ HDDナビ地デジ ETC キーレス スペアキー 取説・記録簿 2オーナー 最終モデル! XJ-Sは、ジャガーによってEタイプに替わる新たなスポーツカーとして開発された。しかし実際にはEタイプがル・マン24時間レースで活躍したレーシングカー、CタイプやDタイプとのつながりを名前にも受け継ぎ、スポーツカーとして開発されたのとは対照的に、XJ-Sは高級GTとして開発された。それは、サルーンに用いられていた「XJ」のモデル名をその名に冠することからも明らかである。 デザインはEタイプを手がけたマルコム・セイヤーズによるものである。風洞実験を繰り返した結果、リアウインドウの周りには特徴的なフィンが備えられることになり、これがXJ-Sの大きな特徴のひとつとなっている。 エンジンは、当初Eタイプからキャリーオーバーした5.3リッターのV12SOHCエンジンを搭載した。後に3.6リッターの直6DOHCエンジンが加えれられ、それぞれ最終的には6リッターと4リッターに発展した。V12モデルが3速オートマチックトランスミッション(後に4速)および4速マニュアルトランスミッションを搭載、直6モデルが4速オートマチックトランスミッションおよび5速マニュアルトランスミッションを搭載した。 シャシーはXJサルーンのものを使い、ホイールベースを切り詰めて作られた。したがってサスペンション形式はフロントにダブルウィッシュボーン、リヤにウイッシュボーン(ショックを左右それぞれに2本ずつ使う)を採用するという、XJと全く同じものとなっている。しかし、サスペンションチューニングは異なっており、ホイールベースの短縮ともあいまって、サルーンよりも運動性能は高かった。 1991年のマイナーチェンジ時に名称を「XJ-S」から「XJS」に変更している。 1991年マイナーチェンジ。一見するとあまり変わらないが、ボディパネルはおよそ40パーセントが刷新され、生産効率が向上した。 ボディ形状はV12がクーペおよびコンバーチブル、直6はクーペのみの発表であった。エンジンは直6が4リッターに拡大され、223イギリス馬力/4750rpmの最高出力を発生した。V12モデルがGM製3速オートマチックトランスミッション(GM400)のみとされ、4リッターモデルはZF製4速電子制御オートマチックトランスミッション(4HP24)およびゲトラグ製5速マニュアルトランスミッションとされた。外見上最も顕著に変化したのはテールの意匠で、特徴的であった三角形のテールランプは廃止され、スモークアウトされた横長のテールランプとなった。他にも排気量の大きくなったエンジンを収めるためにボンネット形状が改められたり、フロントグリルやサイドリアウィンドウの意匠が変わったりと、変更は多岐にわたっている。 内装もそれまでと比べるとずっと豪華になり、メーター類のデザインもXJ40と同様のものに改められた。日本国内におけるモデルのシートは、V12が本皮シート、直6モデルはハーフレザーシートという設定であった。本国では4リッターにも本皮シートがオプションで用意された。 1992年– 4リッターのコンバーチブルが発表された。また、運転席のエアバッグが標準装備となる。 1993年– すべてのモデルが黒い樹脂製バンパーから、大きなカラードバンパーへ変更となる。V12コンバーチブルが2人乗りから後席を設けた2+2に変更となる。V12モデルはクーペ・コンバーチブルともにエンジンが6リッターに拡大され、3速オートマチックトランスミッションからGM製電子制御4速オートマチックトランスミッション(GM400 E)に変更される。最高出力は318bhp/5250rpmを発生した。 1994年– 4リッターモデルのエンジンが、次期XJ(X300)に搭載されるAJ16エンジンに変更された。最高出力は238bhp/4700rpmを発生した。そ の他変更としては、助手席エアバッグが標準装備となったのに加え、シート形状がヘッドレスト一体型に変更された。V12モデルのシートはルーシュドレザー (しわを作るように縫い込む製法)とされ、より豪華さを増した。また、エアコンが日本電装製のものになり、信頼性が大幅に向上した。ただし、これらの変更は同時に行われたわけではなく、車によりそれぞれの導入次期が入れ違っている。 1995年– V12モデルが生産中止。ただし特別に注文があった場合は生産された。翌年の生産中止を控え、4リッターモデルはセレブレーションモデル(日本ではリミテッドとして50台限定発売)を発表。本皮シートを標準装備するなど豪華な仕立てとなっていた。 1996年– 全モデル生産中止。XK8が後継車種となる。 今回入庫したこの固体は、アメリカで新車で購入した日本人オーナーが帰国時日本に一緒に 持ち帰り日本でも乗っていた車両でそのオーナーから直接Blessが買取りをしたのが3年ほど前で その後、当社管理ユーザーが購入して今回下取りで入庫しました。 アメリカからの並行輸入車両ですが、新車オーナーが持ち帰り当社のお客様が乗られていたので ツーオーナー車と言う事に成ります。 最終モデルのコンバーチブルは台数が少ない上この固体のように程度が良い車両も 今と成っては入手困難な車両ではないかと思います。 パナソニックのHDDナビ+地デジTV付きで快適に乗れます。 当然、電動で開閉する幌で操作も容易に出来ます。
XJ-Sは、ジャガーによってEタイプに替わる新たなスポーツカーとして開発された。しかし実際にはEタイプがル・マン24時間レースで活躍したレーシングカー、CタイプやDタイプとのつながりを名前にも受け継ぎ、スポーツカーとして開発されたのとは対照的に、XJ-Sは高級GTとして開発された。それは、サルーンに用いられていた「XJ」のモデル名をその名に冠することからも明らかである。
デザインはEタイプを手がけたマルコム・セイヤーズによるものである。風洞実験を繰り返した結果、リアウインドウの周りには特徴的なフィンが備えられることになり、これがXJ-Sの大きな特徴のひとつとなっている。
エンジンは、当初Eタイプからキャリーオーバーした5.3リッターのV12SOHCエンジンを搭載した。後に3.6リッターの直6DOHCエンジンが加えれられ、それぞれ最終的には6リッターと4リッターに発展した。V12モデルが3速オートマチックトランスミッション(後に4速)および4速マニュアルトランスミッションを搭載、直6モデルが4速オートマチックトランスミッションおよび5速マニュアルトランスミッションを搭載した。
シャシーはXJサルーンのものを使い、ホイールベースを切り詰めて作られた。したがってサスペンション形式はフロントにダブルウィッシュボーン、リヤにウイッシュボーン(ショックを左右それぞれに2本ずつ使う)を採用するという、XJと全く同じものとなっている。しかし、サスペンションチューニングは異なっており、ホイールベースの短縮ともあいまって、サルーンよりも運動性能は高かった。
1991年のマイナーチェンジ時に名称を「XJ-S」から「XJS」に変更している。
1991年マイナーチェンジ。一見するとあまり変わらないが、ボディパネルはおよそ40パーセントが刷新され、生産効率が向上した。
ボディ形状はV12がクーペおよびコンバーチブル、直6はクーペのみの発表であった。エンジンは直6が4リッターに拡大され、223イギリス馬力/4750rpmの最高出力を発生した。V12モデルがGM製3速オートマチックトランスミッション(GM400)のみとされ、4リッターモデルはZF製4速電子制御オートマチックトランスミッション(4HP24)およびゲトラグ製5速マニュアルトランスミッションとされた。外見上最も顕著に変化したのはテールの意匠で、特徴的であった三角形のテールランプは廃止され、スモークアウトされた横長のテールランプとなった。他にも排気量の大きくなったエンジンを収めるためにボンネット形状が改められたり、フロントグリルやサイドリアウィンドウの意匠が変わったりと、変更は多岐にわたっている。 内装もそれまでと比べるとずっと豪華になり、メーター類のデザインもXJ40と同様のものに改められた。日本国内におけるモデルのシートは、V12が本皮シート、直6モデルはハーフレザーシートという設定であった。本国では4リッターにも本皮シートがオプションで用意された。
1992年– 4リッターのコンバーチブルが発表された。また、運転席のエアバッグが標準装備となる。
1993年– すべてのモデルが黒い樹脂製バンパーから、大きなカラードバンパーへ変更となる。V12コンバーチブルが2人乗りから後席を設けた2+2に変更となる。V12モデルはクーペ・コンバーチブルともにエンジンが6リッターに拡大され、3速オートマチックトランスミッションからGM製電子制御4速オートマチックトランスミッション(GM400 E)に変更される。最高出力は318bhp/5250rpmを発生した。
1994年– 4リッターモデルのエンジンが、次期XJ(X300)に搭載されるAJ16エンジンに変更された。最高出力は238bhp/4700rpmを発生した。そ の他変更としては、助手席エアバッグが標準装備となったのに加え、シート形状がヘッドレスト一体型に変更された。V12モデルのシートはルーシュドレザー (しわを作るように縫い込む製法)とされ、より豪華さを増した。また、エアコンが日本電装製のものになり、信頼性が大幅に向上した。ただし、これらの変更は同時に行われたわけではなく、車によりそれぞれの導入次期が入れ違っている。
1995年– V12モデルが生産中止。ただし特別に注文があった場合は生産された。翌年の生産中止を控え、4リッターモデルはセレブレーションモデル(日本ではリミテッドとして50台限定発売)を発表。本皮シートを標準装備するなど豪華な仕立てとなっていた。
1996年– 全モデル生産中止。XK8が後継車種となる。
今回入庫したこの固体は、アメリカで新車で購入した日本人オーナーが帰国時日本に一緒に
持ち帰り日本でも乗っていた車両でそのオーナーから直接Blessが買取りをしたのが3年ほど前で
その後、当社管理ユーザーが購入して今回下取りで入庫しました。
アメリカからの並行輸入車両ですが、新車オーナーが持ち帰り当社のお客様が乗られていたので
ツーオーナー車と言う事に成ります。
最終モデルのコンバーチブルは台数が少ない上この固体のように程度が良い車両も
今と成っては入手困難な車両ではないかと思います。
パナソニックのHDDナビ+地デジTV付きで快適に乗れます。
当然、電動で開閉する幌で操作も容易に出来ます。