W111は1959年にデビュー。米国製キャデラックなどに影響を受けたとされる、後部のテールフィンから“Fintail(フィンテール)”と呼ばれた。エンジンは2.2L直6で、ボディは先代と同じ4ドアセダン、2ドアクーペ、2ドアコンバーチブルだった。
1961年に、エアーサスペンションと3L直6のエンジンを搭載したW112が追加される。1965年、後継のW108が発売されることに伴い、W112のセダンの生産終了。次いで1968年、W111のセダンも生産終了するが、クーペ、コンバーチブルは改良を受け、1971年まで継続生産された。
なお同じプラットホームを持つW110があるがこちらはEクラスの系統とする説が有力になっている。
今回Blessに入庫し固体は、W111/2800cc 130型エンジンの初期モデルで
オートマチックトランスミッションは、W113/SL と同じものを使用している為
手前がパーキングレンジで上に行くにつれてリバース→ニュートラルで通常は
Dで表記されているドライブレンジが 4 で3・2 と成る。
W113と同じミッションなので当然フロアーシフトです!
こ固体ディーラー車でオプションのリアクーラー付き(ヤナセオプション)で
私も始めてみたクーペモデルで右ハンドル!!
セダンでは何台も見たことが有りますがW111クーペモデルでは始めて!
で当然月日が経過した車両ですから部分補修はしているようですが総合的には
ノンレストア車両で内外装とても綺麗な車両です!
メッキパーツも綺麗でボディカラーがベージュXこげ茶内装もパット見は黒に
見えますがダークブラウンでとても雰囲気がありお洒落な感じです!
右ハンドルも違和感無く逆に「乗りやすい!」と言う感じさえ受けます
室内も、とても綺麗ですがさすがに40年以上の経過が有る為
フロント右のドライバーズシートは大分痛んでいる為Blessにて左右シート張替作業致します。
作業後画像アップいたします!