正式名称は、AUDI A4 1.8T QUATTRO AZK SUPER TOURING STREET 55 といいます。
AZK(アウディ・ツェントラム・コブレンツ)がADACスーパーツーリング選手権で走らせているA4の
ストリートバージョンとして誕生。
製造台数55台のウチ日本にはCOXが10台入れたそうです。
エンジンスペック
1781cc
AZKチューニング
240ps/5800rpm
29.6kg-m/2350rpm
最高速度246km/h
仕様
ボディカラー クリスタルシルバーメタリック
コニ・アイバッハサスペンション
前後強化スタビ
ステンレスマフラー
フロントスポイラー(カーボン)
ルーフスポイラー(カーボン)
シフトノブ(アルミ)
フットレスト(カーボン)
内装トリム(カーボン)
エンジンカバー(カーボン)
AZKステッカー(ボンネット・Fウインド・テール)
レザー内装
OZアルミホイール7J×17
通常のアウディA4の内容は
フォルクスワーゲンの5代目パサートと共有するB5プラットフォームを元に、1994年に発表された。パサートと同様に縦置きエンジンの前輪駆動を基本とし、クワトロ(四輪駆動)システムも選択できた。ステーションワゴンのアバントも1年後に追加された。
ヨーロッパでは、VWの新技術(pumpe-duse)が投入された出力110ps(81kW)の1.9Lディーゼルエンジンを含む、1.6Lから2.8Lまでのエンジンのモデルが展開されていた。ただし、2.8LのV6エンジンは、旧型の80/90からのキャリーオーバーで1998年まで北米でのみ販売された(日本でも1996年モデルのみ2.8クワトロに搭載し販売されていた)。その他に、スーパーツーリングカーレースのためにアウディ・スポーツが開発した気筒あたり5バルブの1.8L直4DOHC20バルブエンジンも設定されており、ターボバージョンは150ps(110kW)、210Nmを発生した。この技術は1996年にはV6エンジンにも適用され、2.8L V6 30バルブは193ps(142kW)を発生した。
オートマチックトランスミッションにはティプトロニック[1](アウディはmanumaticと呼ぶ)が採用された。これは、オートマチックやクラッチレスマニュアルのような使い方を、ドライバーが選択できた。
今回入庫した固体は、画像では改造車???
と思われがちですが、これがオリジナルの アウディAZK STS55です!
試乗してみましたが、アウディターボ車両特有の滑らかな乗り味で240馬力の
パワーが綺麗に満遍なく出ていると言う感じでその上クワトロシステムのおかげで
パワーバンドが出てきても安定した走りで快適に走行出来ます!
ある意味ポルシェとコラボしたあのRS2の子分のような車両の様にも思えます!
現在でも、クワトロシステム+ターボの魅力を作り続けるアウディのまだ荒削りの
所も逆に初代の面白さが有るのではないでしょうか!
1800ccでこのパワーは申し分無い魅力的な車両だと思います!!
AUDI AZK STS55 世界限定車
備考
新車並行 左H 5MT フル装備 黒革シート 専用カーボンパーツ多数 専用17AW
取説 記録簿 世界限定55台! コンプリートカー! 240ps