Jaguar MarkⅡ3.8 D車

Category ジャガーマークⅡ3.8
年式 1966年
ホワイト
車検 2年付(リ未別)
走行 00
通常価格 00
キャンペーン価格
備考
D車 左H フロア4MT(O/D付) パワステ 紺革シート ウッドパネル リヤクーラー ピクニックテーブル 内外装メッキ自信有り! 各メッキパーツ奇麗!

ジャガーが1955年から1967年まで生産していたスモールサルーンである。1967年から240/340というモデルに切り替っているが、これにも触れる。また、バッジエンジニアリング版として登場したデイムラー・2.5リッター V8サルーン及びV8 250にも言及する。
それまで、スポーツカー/GT及び大型サルーンのみのラインナップで生産を行ってきたジャガー社が、新たな市場の開発のために1955年に送り出したスモールサルーンが「2.4リッター」であった。エンジンは伝統のXKエンジン(3.4リッター)をショートストローク化したものを採用した。2年後にはXK140の3.4リッターエンジンを搭載した「3.4リッター」が登場、いずれも高い人気を博した。1959年にはモデルチェンジ版としてMk2が登場、そこからそれまでの2.4リッター/3.4リッターは便宜上Mk1と呼ばれる事になった。Mk2は上記2タイプのエンジンに加えEタイプ用の3.8リッターエンジンを搭載、高性能スポーツサルーンとしてこちらも高い人気を持って市場に迎えられた。1967年からは3.8リッターはラインナップから落ち、各部の装備が簡略化された240/340というモデルに切り替わり、最終的には1969年まで生産された。 なお、ジャガー社ではフルサイズのサルーンの名称はローマ数字で表し、スモールサイズサルーンの名称はアラビア数字で表すという区別をしていた。

 

 

 

 

1959年に登場したMk2はもちろんMk1の改良版であるが、ほとんど変わらない外見と異なり、メカニズム的には大きな進歩を遂げており、当時の世界のスモールサルーンに大きな衝撃を与えた。 外装では、クロームメッキを施した細いウィンドウサッシュおよびリアタイヤを覆うスパッツ、バンパーのオーバーライダーが最も変わった点である。ウインドウサッシュが細くなった事でサイドウインドウの面積が増えた事に加え、リアウインドウも拡大されたため、室内はより開放感が生まれ、実際に明るくなった。シート及びダッシュボードのデザインは見直され、メッキパーツの点数も増やされたため、より豪華に洗練されて生まれ変わっている。
メカニズムとしては、それまでのエンジンラインナップに加え、ジャガー・Mk IXに搭載されていた3.8リッターXKエンジンが新たに加わった点が大きい。SUツインキャブレターとの組み合わせから、5500rpmで220bhpを発揮した。ギアボックスは下位モデルと同様4速MT(オーバードライブあり/なし)及び3速ATが選べた。足廻りではリアトレッドが83mm広げられ、より安定性が増した。1965年には、旧式のギアボックスに代わり、Mk XとEタイプに先駆けてMTがフルシンクロの4速になった。また、1967年モデルではパワーステアリングも採用された。
1966年になると売り上げが落ち始めたことから、コストダウンして値段を下げるために、標準モデルにおいてレザーシートがビニール製になったり、フォグランプが廃止されたりという変更を受けた。ただし、いずれもオプションとして追加可能であった。
1967年にはジャガー社の経済的理由によりコストダウンを余儀なくされ、新たなモデルへと切り換えられる事になった。

 

 

 

今回入庫した車両は、正規輸入車両で昭和41年登録で車検証に「型式」の記載「38」が入る
パワーステアリング・クーラー付で4速MT/オーバードライブ付き(電磁式)と言う比較的
ジャガーMKⅡでは良い装備がおごられていて快適にドライブが出来る車両です。
内装もシートのリペアーを終らせていて非常に綺麗な状態です。
外装のメッキもとても綺麗でホイールもメッキスポークホイール&センターロックで
かなり纏まりの有るスタイルです!
水回りも大型の電動ファンで夏場でも安心して乗れる状態です!
ジャガーMKⅡお探しの方ご来店お待ちしています!

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